まだ遅くない!今からはじめる仮想通貨入門
みなさんこんにちは!
ずぶの素人から仮想通貨を始めてみたバンドマンです(笑)
この記事では最近流行っている仮想通貨って?ビットコインってなに?といった初歩の初歩から説明をしていきたいと思います!
とにかくわかりやすく紹介していきますの皆さんチェックしていってください!!
仮想通貨って儲かるの?
このサイトにたどり着いたあなたは少なからず仮想通貨に興味がある方ですよね?
そんなあなたが最初に気になるのは仮想通貨の仕組みやら銘柄の種類ではなく仮想通貨で儲けられるのか?というところですよね??
簡潔に申し上げれば仮想通貨は「儲けやすい」です。
絶対儲けられる!とはやはり断言できません。しかし私自身も仮想通貨に出会うまで投資というものをしたことがなかったですがそこそこの利益を出せているので、初心者でも勉強すれば儲けを出せることは間違いないでしょう。
このことを踏まえてしっかり勉強していきましょう!
なぜ、いま仮想通貨なのか
ここからは仮想通貨の仕組みについて簡単に触れつつ、今なぜ仮想通貨がアツイのかについてみていきましょう。
まずは仮想通貨の定義から見ていきます。
wikipediaにはこのように説明されています。いわゆる法定通貨とは円やドル、ポンドといった国が発行し、価値を保証している通貨のことで、逆に仮想通貨は”国が価値の保証をしない”通貨のことを指します。
価値が保証されないなんて恐ろしいですね!今日100万円相当でも明日には0円になっているかもしれません(笑)
しかし安心してください。仮想通貨は独自の仕組みで価値が保証されるようになっているのです。
仮想通貨はなぜ生まれたのか
先ほどの定義で説明したように仮想通貨は「特定の国家による価値の保証」を持ちません。それはつまり仮想通貨に国境がないことを意味しています。
もともと仮想通貨は国境のない通貨を作ろう!それによって世界の通貨を一元化してしまおう!そうすれば国が変わるごとに通貨を替えなくても済むよね!!という発想のもとに生まれました。
確かに全世界で共通の通貨であればわざわざ両替しなくても済みますもんね。
このような概念のもとに作られたのが仮想通貨のひとつ、ビットコインです。
仮想通貨は安全なの?!
仮想通貨は国の保証がないため独自の仕組みで価値を保証しています。
これを「ブロックチェーン」技術といいます。
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ビットコインが今日も明日も価値のある通貨として保証されて、安心して取引をすることができるのは、この技術のおかげなのです!
ブロックチェーンはちょっと複雑なシステムなのですが、「分散台帳システム」と呼ばれています。日本円とビットコインとで考えてみましょう。日本円は通帳を持っている銀行がすべてまとめて記録しています。これを「集中台帳システム」と言います。つまりは皆さんが預けているお金は銀行が責任を持って管理しているわけですね。
これに対してビットコインは、ビットコインを持って取引している人全員がほかのすべての人のお金(ビットコイン)を管理しているという仕組みなのです(難)
これを「集中台帳システム」と対応させて「分散台帳システム」というわけです。
詳しい説明はこのサイトがわかりやすかったので参考にしてください!
とにかく、ブロックチェーンはとーっても強固で、ハッキングするのが無理なシステムなのです。このシステムの強固さがビットコイン(仮想通貨)の安全を支えているのだと覚えておいてください。
なぜ仮想通貨はたくさんあるのか
皆さんは仮想通貨をいくつ知っているでしょうか?先ほど世界の通貨を一つにしてしまおうというコンセプトのもとに作られたのが仮想通貨(ビットコイン)だと説明しました。しかし現在仮想通貨はすべて把握しきれないほど存在しています。なんだか矛盾していますね(笑)
当初ビットコインを使って世界の通貨をひとつにしようと思っていたのですが、予想以上にビットコインが普及してしまい価値が暴騰、取引数も爆発的に増えてしまいました。そのせいで、「高すぎてビットコインなんて買えないよ!」とか「取引時間めちゃめちゃ長くない!?」といった欠点が出てきてしまったのです。
このような問題はビットコイン流行の前から予想されており、ビットコインの欠点を補えるような通貨を作ろうという動きが活発になって行きました。もともとビットコインは1コイン当たり1円にも満たないような通貨だったのに今では1ビットコインが数百万円。もちろん投資家も「次世代型ビットコイン」の卵たちに多くの資金を投じ、結果的にたくさんの仮想通貨が誕生・成長することとなりました。
まさに今は仮想通貨戦国時代。
我が通貨がワールドスタンダードに!と、仮想通貨の開発に資金が投じられ、ビットコインよりもすぐれたコインがたくさん作られました。
私たちのようなお金のあまりない投資家でも有望な仮想通貨に投資すれば、数千倍~数億倍の利益獲得も夢ではないのです。
天下統一したらそのほかのコインはなくなるの??
このように考えた方も多いのでは?。
実はそうではありません。
仮想通貨は買い物を決済するときに使うだけではなく、様々なコンセプトをもとに作られています。いくつか紹介してみます。
- XRP(リップル)
このコインは国際送金を行うために開発された通貨です。現在、国際間送金を行うには2~3日かかりしかも手数料は数千円かかってしまいます。ビットコインですれば?と思いますが、利用者の増加で取引の処理が詰まってしまい、結果的に現金で送るよりも悪化することもあるそう。リップルを使えば利用者がどんなに増えても、ほんの数秒で、かつ数円で送金できてしまいます。
ビットコインの取引時間や手数料の面を強化したコインと言えますね! - ETH(イーサリアム)
このコインも、ビットコインの拡張版。ビットコインは送金情報をブロックチェーンにする仕組みでしたが、イーサリアムは「送金情報」に加えて「契約内容」も書き込むことが可能です。
例として、今土地取引を考えましょう。ビットコインは送金しかできませんから、あなたは不動産屋に行って土地を選び、契約を結んでからビットコインを送金しなくてはなりません。一方イーサリアムは送金情報と契約情報をブロックチェーンに書き込むことができるので、複数の手順を踏まずに契約が結べます。
ビットコインの「できること」を拡張したコインがイーサリアムです
このように、仮想通貨はビットコインの仕組みを拡張して様々な分野に応用するために進化し、派生しています。ある一つの通貨だけが生き残るというよりは、分野ごとに専門的な通貨が開発され、たくさんのコインが共存していくことになるのです。
バンドだってそう。1つのバンドだけが売れてそれ以外が売れていないわけではないですよね?多種多様なジャンルやコンセプトのバンドがあり、いろいろなバンドが売れています。
余談ですが、番組の企画で、「腕はいいけど人気のないミュージシャン」を集めて、メジャーデビューさせよう!なんてコンセプトのバンドもありました。ほかにもオオカミの仮面をかぶって演奏する奇抜なバンドなんてのもあります(笑) どっちも国民的バンドと言っていいくらい有名ですね!
仮想通貨で利益を出すのは、次に売れるバンドを探すのに似ていると思います。
大事なのは、「この通貨のコンセプト面白いな」とか「この通貨は画期的でこんな分野で重宝されそうだな」といった視点なのです。
情報がお金に直結するのが仮想通貨の世界。” 売れるバンド ” ならぬ ” 儲かる仮想通貨 ” を探すために、常にアンテナを張り巡らせて、様々な通貨についての情報を仕入れておくことが一番大事なのです!
仮想通貨が儲けられるわけ
ここまで仮想通貨とは何なのか?何がすごいのかということを見てきました。
でもたくさん調べないとこれから価値が上がるコインなんて見つけられないと思いますよね?
じつは敷居が高いかも、と感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そもそもどのコインが上がるのかわかるのであれば、仮想通貨でなくてもいいはずです。仕組みは株式投資と大差ないのですから株をやればいいのです。
なぜ仮想通貨がブームになり、初心者でも儲けられるのか。
私の考えるポイントは2つあります。 それは、
- 仮想通貨は全体的に単価が安いこと
- 市場規模が拡大していること
現在1ビットコインは大体150万~200万と高値で取引されていますが、先ほど紹介したXRPは1コインが大体100円前後です。これでも数あるコインの中では高いほうに分類されるほどで、本当に安いコインは1コインが1円未満だったりします。
私もお金がありません。株式投資をしたくても1口 500万円~1000万なんてのもざらにあり、投資なんてできっこありません。
その点仮想通貨は1万円や5000円でも始められます。
私も最初は生活費で余った3万円から始めました(笑)
通貨の単価が安いということは少ない資金で始められるということなのです。
もう一つは市場規模の拡大。
以下は2017年の11月(執筆時点から一か月前)に出たある記事です。
仮想通貨市場に巨大な資金が集まりはじめていることが、コインテレグラフによる調査でわかった。
コインテレグラフの公式提携サイトであるコインマーケットキャップのデータによると、直近の一週間で仮想通貨全体の時価総額が2000億ドル(約22.8兆円)を超えた。
先週28日に米CMEグループがビットコイン先物上場の計画を発表するまで19兆円程度で推移していた仮想通貨全体の時価総額が、一週間で3.8兆円ほど増えたことになる。
年初から比べると20兆円の伸びで、実に11倍という驚異的な伸びだ。
仮想通貨全体の時価総額全体のうち、約6割(14兆円)をビットコインが占める。
大手取引所クラーケンに初期から出資しているトレース・メイヤー氏はニューヨークの某大学における講義で、「仮想通貨の大きな渦(うず)が世界中の資本を飲み込んでいく・・・これは、人類が経験したことのない規模の富の大移動となるだろう」と述べて居る。
世界中の資本が仮想通貨に流れてきている。とこの記事は言っています。資本が流れてくるとどうなるのでしょうか。例を出してみます。
私はバンドマンなので、普段はライブハウスにお客さんを呼んでライブをしています。(大体スカスカだけどね! 泣)ライブハウスは一つではありませんから、お客さんは分散してしまいます。「今日はほかのライブがあるから見に行けないごめん!」なんて断られることは日常茶飯事です(笑) ライブハウスに行きたいお客さんが10人だとすると、私たちのバンドを見に来てくれるのはせいぜい2~3人位でしょうか。
しかし、急にバンドブームがきてライブハウスに行きたいお客さんが100人に増えたらどうでしょう。それだけで私たちが何もしなくてもお客さんは20~30人に増える計算になります。
いま仮想通貨の世界ではこれと同じことが起きています。仮想通貨は、需要(投資されるお金)と供給(仮想通貨の数)の関係が成り立つので、仮想通貨の全体に投資されるお金が増えれば、理論上どんな仮想通貨でも価値が上がるのです。
もちろん投資家(私も含め)は有望な通貨に投資しますからコンセプトがよくわからないようなテキトーな通貨の価値は上がらないでしょう。しかし、有名どころのコインであれば、仮想通貨市場の拡大によってどんどん価値が上がるのです。
だから今始めるべき
長々と書いてしまいましたが、結論としては有望な通貨(人気のコイン)に対して無理なく投資ができ、仮想通貨全体の市場が拡大すれば簡単に利益を出すことができるのです。そして市場規模は今年だけで11倍。これからもどんどん拡大するとみられています。市場規模が安定してしまえば今のように簡単に利益を出すことは難しいと思います。(もし市場規模が一定なら、何かが上がると何かが下がることになる)
だから市場が拡大している「今」がチャンスなのです。私自身も半年前に初めてから沢山利益を出している人を見てきました。そのたびに「もっと早く始めれば・・・」と何度後悔したことか。(笑) きっと私が羨ましいと思う人も同じことを思っていたと思います。
ただまだ遅くないのも確かです。
もちろん投資ですから損をすることもあります。私自身も利益だけを出しているわけではありません。重要なのは今は利益を出しやすい環境にあるということです。
結論。
今始めましょう。
では!