国内取引所はZaif(ザイフ)がオススメな3つの理由
どうも仮想通貨バンドマンです!
最近は寒くなってきましたね〜。。
どうやら私の住んでいる地域も冬本番を迎えそうです。
身体は寒くても資産だけはホカホカでいたいですよね(笑)
ところで皆さんは取引所はどこを愛用していますか?
人によっては国内の取引所しか使わないという方や国内外問わずニーズに合わせて使い分けてるなんて方もいらっしゃると思います。
最近だと国内でbitFlyerに次いでcoincheckもCMを放送し始めましたね!
また、まだ若い中国の取引所であるBINANCEが取引量で世界1位を記録したりと仮想通貨の取引所ビジネスがどんどん盛り上がっているのが見てわかります。
そこで今回は、私が仮想通貨投資を始めてから今に至るまで最も愛用している取引所であるZaif(ザイフ)について良い点と悪い点に分けて紹介していきたいと思います。
Zaif(読み方:ザイフ)は大阪に本社を構えるテックビューロ株式会社がやっている仮想通貨の取引所事業です。同社は他にも企業向けのプライベートブロックチェーン製品である「mijin 」やICOソリューションである「COMSA」の開発や普及を手がける、暗号通貨・ブロックチェーン技術を用いたサービスを提供する今注目のITベンチャーである。 仮想通貨交換業者としては近畿財務局から登録番号2号として認可がおりている。
当たり前ですが、仮想通貨投資をはじめてみたい!と思ったらまず元手の日本円を仮想通貨に交換する必要があります。現在、国内で正式に金融庁・財務局からの認可がおりているものだけでも執筆日時点で約15ほどの取引所があります。
来年になるとSBIやDMM、サイバーエージェント等の大企業もこの分野に目をつけて参入してくることのことでより一層競争も激化してくることでしょう。
上記でも述べた通り、国内だけでも多くの取引所がありますが、私たちの大切な資産である仮想通貨を信頼の元預けることになるわけです。
過去には国内でマウントゴックス事件と呼ばれる、取引所が実質破綻し顧客の保有する仮想通貨が水の泡になってしまうという事件も起こりました。
繰り返しになりますが大切な資産を預けることになるわけです。なるべく信頼のおけるところで取引するようにしましょう。
さて前置きはここまでにして、なぜ私がこのZaifを愛用するのか、その理由と利用におけるメリットをまとめてました。早速見て行きましょう!
理由①:売買にかかる手数料がとにかく安い!
Zaifの最大の強みは取引にかかる売買手数料が激安なことです(むしろマイナス!!)
投資のスタイルにもよりますが、頻繁にトレードを繰り返して利益を出していくような方には是非おすすめできると言えます。
いずれにせよ、価格変動が激しい仮想通貨の世界です。いつ高値掴みで含み損を抱えてしまうか分かりませんから、取引にかかるコストが少しでも安いのはうれしいですよね。
また、Zaifは売買板形式の取引所になります。(簡単売買といった販売所機能も用意されていますが)
図のように市場には売り手と買い手がいます。
それぞれが「この価格で売りたい!」また「この価格でなら買いたい!」とそれぞれが注文を出し、双方の求める価格がぶつかった時に初めて注文が成立するといった仕組みです。まあここは株式と全く一緒ですね。もちろん気配値から離れすぎた価格に注文を入れておくと何日も注文が約定しないことはザラにあります(取り消しも出来ます)
高値掴みをしたくないならば、チャートをある程度分析し、仮説を立てた上で、少し欲張るくらいの価格に指値を置いておく、なんてやり方を私はよくやっています!
また、初心者の方に多いのですが、
取引所と販売所の違いを分からず取引していた
という声をよく耳にします
例に出すと、国内でトップクラスのユーザー数を占め、初心者が最初に開設するといわれるcoincheckがありますね。
こちらは取引所ではなく、販売所がメインとなっています*1
販売所は、ユーザー同士が直接売買しているわけではなく、販売所が保有しているものを注文を受けて、買い取ったり売ったりしているわけです。
直接売買でなく、間に販売所を挟むような形になりますので、スプレッド手数料といって、仲介料のようなものが発生し、これは販売所側の利益となるわけです。
メリットとして急な、暴投や暴落時にでも、確実に注文通りに売買ができるといったことがありますが、売買板形式の取引所でも成行(なりゆき)注文といって、とにかく売買したい時に有効な注文方法もありますので、こちらをおすすめいたします。
理由②:積立投資をすることができる!
これもZaifの大きな特徴になりますが、なんと仮想通貨の積立投資をすることが可能です!毎月27日に指定した口座から1ヶ月分の積立資金がプールされ、翌月の9日か10日から1ヶ月間、毎日自動的に買い付けられていきます。
積立投資は投資信託などでよく用いられる買い方で、ドルコスト平均法を用いて、リスクを分散させ、リターンを狙っていくとった手法です。
まだまだ市場規模が拡大していくことが見込める仮想通貨市場ですから、早めに積立設定をしていくと、3年後や5年後には大きな結果が出ているかもしれません。
ちなみに現在積立で買うことができる通貨は
の4種類になります。どれも将来性が大きく期待される通貨ですので、資金に余裕があればトレード資金とは別で、全て少量づつ買い込んでいくのは面白いかもしれません。
理由③:他では買えない企業トークンを売買することができる!
Zaifには主要通貨の他にも、トークン(企業の発行する独自の仮想通貨のようなもの)も売買することができます。
例えば、Zaifの発行しているZaifトークンや、COMSAトークン、その他にもZaifとパートナー提携や関連の深い企業の独自トークンも売買できるようになっています。
個人的に企業トークンはその企業の株式のようなものだと認識していますので、もし企業そのものに良い材料が出れば、トークンの価値も連動して上がっていくことが予想されます。
テックビューロはCOMSAを開発しているのもあり、これから来るであろうトークンエコノミーの社会をいち早く盛り上げようとしています。
株式の代わりに、ブロックチェーンに裏付けされたトークンを発行して資金調達を行う手法(ICO)は、とてもエコなシステムであるし、これからの経済を大きく変える仕組みとして注目されていますので、テックビューロが是非先陣を切っていって欲しいですね。
最後に..
今回は大きくこれらの3点を紹介させていただきましたが、Zaifはサーバーに脆弱性がみられる(大分良くなったとは思いますが)ことや、スマホのアプリが使いにくいこと等、マイナス面の指摘もあります。
しかし、総合的にみて私は優良な取引所だと思いますし、テックビューロ自体が見据えるビジョンに共感できる点が多くあるので、これからもお世話になっていくことだろうと思います。
また個人的には、NEMを板で売買できる国内唯一の取引所であることと、積立ができる点は本当に気に入っています。
皆さんも是非自分のニーズにあった取引所を探して積極的に使ってみてください。
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